クカラチャの上達方法
Q.ラテンのクカラチャが上手くなるためにはどうすればいいですか?
A.ずばりポイントは3つ!
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1.平行移動時の景色の変化を意識しよう
クカラチャには明確に軸の移動が存在している。
八の字の軌道を描いているようにしているつもりでも、
振っているだけの人になってしまいがちだ。
その動作=クカラチャと捉えてしまうのは完全に誤りである。
ポイントとしては肩幅に開いた足にそれぞれ乗り込んだ時に、
ニュートラルの軸のポジションからそれぞれ左右に体重を送り込ん
再現できていることを自覚するように心掛けよう。
2."4つの支柱"を連動させよう
骨盤をコントロールするのはそれに紐づく筋肉であることは下記の
ということで、
そこで、ズバリ意識してほしいのは下記の4つの筋肉。
・左外腹斜筋
・右外腹斜筋
・左腸肋筋
・右腸肋筋
詳しくはイラストを見てほしいのだが
外腹斜筋
参照元(http://weight-training.net/abs/twisting-crunch/)
腸肋筋
参照元(https://womagazine.jp/53358)
この筋肉を
・左外腹斜筋圧縮&右腸肋筋伸張→左腸肋筋圧縮&左外腹斜筋伸張→右外腹斜筋圧縮&左腸肋筋伸張→右腸肋筋圧縮&右外腹斜筋伸張
と
連鎖的に油圧ジャッキのように圧縮&
3.足の裏を描く"体重移動の経路"を意識しよう
足の裏の感覚を極限まで研ぎ澄ませて、「自分が今、
しっかりと自覚できるように意識しておいてほしい。
クカラチャの体重が左軸足状態からスタートするとして
①左親指ボール→②左人差指ボール→③左中指ボール→④左薬指ボール→⑤左踵(ヒール)
→⑥右親指ボール→⑦右人差指ボール→⑧右中指ボール→⑨右薬指ボール→⑩右ヒール
→①に戻る
そして、⑤→⑥時または⑩→①時、軸足の親指ボール&つま先で、移動先親指ボールに体重を押し込む
基本的にはこの線上に体重の軸が通過するように意識し、
「元軸足のボール&親指によって体重を押し込む」